すてきなものいっぱい
2006-08-29T09:42:45+09:00
poetyuri
ゆり8歳のこころ 7歳から詩や文を書くのが大好きな、現在小学3年生のゆりが書いたものをそのままのせています。コメントも本人からのものです。
Excite Blog
ゆいちゃん
http://poetyuri.exblog.jp/3662776/
2006-08-28T09:33:00+09:00
2006-08-29T09:42:45+09:00
2006-08-29T09:42:45+09:00
poetyuri
詩
「お友だちから手紙だよ。」
「えっ、本当?」
すぐに手紙を開けてみた。
ふうとうにはゆいちゃんの名前。
わたしの大好きな一番の友だち。
今は千葉に住むゆいちゃんの手紙には
「今度、仙台に行けるよ。
ゆりちゃんに会えるなら
宿題もがんばるよ。」
うれしかった。
言葉にはあらわせないほどうれしかった。
一年生、入学したばかりで
毎日ドキドキしていたころ。
知っているお友だちも少なかったクラス。
その中にいたのがゆいちゃん。
知り合ったのはエレベーターの中。
同じマンションで、同じクラスで、
さっき会った子だ!と、友だちになった。
それからぐんぐんなかよくなって
たまにはけんかもしたけれど
すぐにごめんね、ってなかなおり。
何でも言い合える友だちだった。
二年生の夏までは。
とつぜん決まったゆいちゃんの転校。
落ち込んだ。
のこされた少ない時間を
ギリギリまで毎日遊んだ。
でも七月二十三日、
ゆいちゃんはとうとう行ってしまった。
かなしさとくやしさでわたしは泣いた。
ずっとずっとさみしくて、
楽しいな、とさえ思えなかった。
いつもどこかさみしい気持ちで
二年生を終えた。
三年生になった今のわたしも
ときどきゆいちゃんのことを考える。
「ゆいちゃん、今何してるの?」
答えは返ってこないけれど…。
わたしにとってゆいちゃんは
かっこよくて何でもできて
何よりゆうきをもっている人。
クラスでけんかがあったりすると
「やめなよ。」
と言って止めていたゆいちゃん。
できなかったさかあがりを
何度も何度も練習して
できるようになったゆいちゃん。
そんなゆいちゃんのすがたをみて、
わたしも、、もっとゆうきをもとう、
いろんなことにちょうせんしようと
思うようになった。
今のわたしは前よりがんばっているよ。
べん強、ピアノ、プール、習字…。
もうすぐやってくる。
大親友とまた会える日が。
今のわたしを見て、
ゆいちゃんはどう思うかな?]]>
ポップコーン
http://poetyuri.exblog.jp/2538628/
2006-01-16T18:02:46+09:00
2006-01-16T18:02:46+09:00
2006-01-16T18:02:46+09:00
poetyuri
詩
おなべにしお・干しとうもろこし入れて
ふたをする
パン!パン!パンパンパン!!!
はじけたけど…
こげてる!!!
二回目
しおと干しとうもろこし入れた
ふたをした
パパパン!!!パンパンパンパパン!!!
ふたをとってみた
せいこう!!
バターかけて
いただきます!
あーあ、もうなくなっちゃった]]>
「この本が面白い!」たからものとんだ
http://poetyuri.exblog.jp/1940142/
2005-10-07T13:41:29+09:00
2005-10-07T13:40:42+09:00
2005-10-07T13:40:42+09:00
poetyuri
作文
きつねの子が、くまの子とうさぎの子と、紙ひこうきをとばします。ところが、ひこうきをとばしたとき、目にゴミが入って、紙ひこうきがどこにいったのか、分からなくなりました。しばらくして、クルミの木にかかっていた紙ひこうきを、うさぎの子とくまの子が見つけてきてくれます。それから、その紙ひこうきが、きつねの子のたからものになりました。
【ここがおもしろいよ!】
一カ月たって、きつねの子はまたのはらへ出かけます。大切な紙ひこうきをもって。紙ひこうきがどこまでとぶのかワクワクです。森山京さんの本では「つりばしゆらゆら」や「あの子にあえたら」などがゆうめいですが、わたしが二ばん目にすきなのは、「ぼくだけしってる」です。図書室にもおいてあるので、ぜひ読んでみてください。
*「たからものとんだ」という本を紹介する文を授業で書いたそうなのですが、寄稿したところ仙台市の子ども読書ホームページというところに掲載して頂きました。]]>
しょくぶつたちのおしゃべり
http://poetyuri.exblog.jp/1102916/
2005-06-27T18:38:58+09:00
2005-06-27T18:39:07+09:00
2005-06-27T18:39:07+09:00
poetyuri
詩
かえってきてからふっとベランダを見ると
なんとなく、いつもよりちょっとちがって見える。
だってね、みーんなでおしゃべりをしているみたい。
うちは、ツリーたちがあるほうと、
アップルミントっていうミントがあるほうで
AグループとBグループにわかれているみたい。
それでね、Aグループのかぼちゃのおくさんが、
右がわのほうにせいいっぱい体をのばして、こんなこといってるみたい。
「今は雨ね。でも、あしたはどうかしら?」
ビオラの子どもたちがはげまします。
「大じょうぶだよ。明日はきっと晴れるよ!」
それで、いっしょうけんめいとうめいのてるてるぼうずをつくりながら
「あした、てんきになーあれ!!!」っていってるみたい。
「そうそう。はげましはげまし。」
とツリーのリーダーがいいます。
Bグループでは、すごいきょうそうをしてるみたい。
「わたしが一ばん!」とレモンバームのおねえさんがいいます。
「わしだって、まけてはおらんぞ。」
となすのおじいさんがいいます。
あなたのうちでもこんなことあったらおもしろいんじゃない?
こんどはっけんしたら、おしえてね!]]>
さきちゃんとメロンパン王国
http://poetyuri.exblog.jp/977838/
2005-06-15T20:03:29+09:00
2005-06-15T20:03:19+09:00
2005-06-15T20:03:19+09:00
poetyuri
おはなし
さきちゃんシリーズ⑤
うふっ♪あたし、すごーくラッキー!
だってね、今日、すっごくすっごくいいことしたから
ごほうびに、アニメだけのあたしようのテレビ
かってもらっちゃったんだ♪
しかも、7チャンネルに、メロンパン王国っていう
ちょーかわいいばんぐみがあるの。
私、メロンパンがますますだーい好きになっちゃった!
ごきげんでメロンパン王国をみていたときです。
「ねぇねぇさきちゃん、あたしのことおぼえてる?
今日あたし、メロンパン王国へいくのよ。」
うしろをふりかえると、あーっ!マジョリンちゃん!
「えーっ、でも、ゆめの中であったんじゃなかったっけ?
マジョリンちゃんほんもの?セラちゃん知ってる?」
「それがね、あたし、さきちゃんとおなじゆめをみちゃったのよ。
だからセラちゃんもしってるわよ。」
「えーっそうだったの。でも、メロンパン王国ってほんとにいけるの?」
「ええ。でも、はいるのに3つのじょうけんがあるのよ。
・メロンパンが大すき。
・メロンパン語がしゃべれる。
・あかるくかわいい」
「えぇっざんねん!メロンパン語はできないけど
ほかはぴったりよ。」
「あたしもよ。だからメロンパン語がしゃべれる人からちょっとならおうと思って、
さがしてたの。」
がくっ。っていうかほんとにそんな人いるの?
でも、わたしいいました。
「ねぇ、メロンパンがすきな気もちが100%だったら
つれていってもらえるかもよ。
だって2つはOKだもん。
あたし、メロンパングッズをいっぱいもってるの。」
「きゃっさきちゃんあったまいいー!
ほんとにそのとおりね!」
えへっ、うれしい♪いそいでメロンパングッズをとり出しました。
メロンパンクッション、コップ、トートバッグ…これくらいもってけばいいわよね。
ほうきでしゅっぱーつ!
いっぱいいます。まじょ、にんげん、うちゅう人…
おじいさんメロンパンがいいました。
「メロンパン王国へしょうたいされるものはきまった。
そこにいる、マジョリンとさきじゃ。」
えーっ!うそーっ!
しんじられなーーーーい!
「ラッキー!」
「ほんと♪メロンパン語もしゃべれないのに!」
そのとたんまわりからブーイング。
でもおじいさんが
「メロンパン語がわかるまほうはかんたんで、わしにもかけられる。
それに、かわいいというのは、子どもだけじゃ。
大人は大きいからつれていかれん。」
やがてブーイングが止まったあと
わたしとマジョリンちゃんは、メロンパン王国へ。
うわぁ!すっごいすてき!
ところが!あるくとでこぼこみち。
それに、おみせはぜーんぶ
「まじょの子どもとにんげんの子どもはきけんです」
ってかいてあるし、レストランはぜーんぶただのメロンパン。
ところが!レストランをぬけ出たあと
すてきなこうえんがありました。
かんばんに、まわりのおかしはぜんぶたべほうだいだって!
いっぱい食べたあと、マジョリンちゃんが
「じゃあね。さきちゃん」
といってゆびをひとふり。
するともううちのまえ。
うーん、またあのこうえんにいきたい。
<あとがき>
さきは、このあとおこられたとおもいます?
おこられましたよ、たっぷりと。
だって、いっぱいむしばになったのですから(笑)。
ところで、マジョリンはおこられたんでしょうか。
ちがうのでしょうか。
あとは、じぶんでつづきをつくってみませんか。
ではまたこんど。]]>
さきちゃんとうみの宝さがし
http://poetyuri.exblog.jp/895440/
2005-06-09T09:56:56+09:00
2005-06-09T09:56:43+09:00
2005-06-09T09:56:43+09:00
poetyuri
おはなし
わたしね、うみにでも行って宝さがしをして、有名か大金もちになりたいな。
そう思ったときです。
「ねぇねぇさきちゃん。これからあたし、うみの宝さがしにいくの。
いっしょにいかない?」
えーっだれ?
ふりかえると、女の子。
そのうえ黒づくめで黒いとんがりぼうしに黒マントに黒いふく。
「えーっあなただぁれ?
どうしてあたしの名前知ってるの?」
わたし、思わず言いました。
「わたし、まじょよ。まじょのマジョリンよ。」
わっかわいい!
「ねぇ、さっそくいこうよ。」
「ちょっとまって。ふしぎのうみ!!!!」
マジョリンちゃんがそういったとたん、にじ色のうみへ。
マジョリンちゃんが言います。
「ここがふしぎのうみよ。」
さっそくうみへ入ると、なんと、いきができる!
それに、しょっぱくない!
まずは人魚さんの大いわへ。
きれいな人魚さんは、やさしそうな人がいっぱい!
あ!わたしたちくらいの女の子がきて言いました。
「わたし、セラっていうの。ねぇ、おともだちになりましょうよ。」
「きゃっかわいい!わたしはたかはしさきよ。」
「あたしはまじょで、マジョリンっていうのよ。」
それでみんなで宝さがしで、6じかん、いや、8じかんくらいしたころ、セラちゃんが言いました。
「きゃっ見て見て!!!宝ものよ!」
えーっ、うそ!
もどってみると、ほんとに宝ばこ。
あけてみたら、ほうせきや、お金がざっくざく!!!
「ねぇ、もちかえりましょうよ。」
「そうよ。大金もちになってやるわ。」
わたしとマジョリンちゃんが、ゆうきりんりんで言うと、セラちゃんは
「やっぱりやめましょう。
これ、きっと、人魚の国の宝ものよ。」
はっ!!!
ゆめだわ。
でもね、やくそくしたんだ。
また、かならずあおうねって。]]>
雨の日たいくつ?たのしいの?
http://poetyuri.exblog.jp/767027/
2005-05-31T22:50:45+09:00
2005-05-31T22:50:31+09:00
2005-05-31T22:50:31+09:00
poetyuri
詩
きょうは雨の日。
雨を見てたとき、思ったんだ。
「雨の日ってつまらないのかな?
それともたのしいのかな?」
学校に行くとき、おともだちに
「どの天気がいちばんたのしい?」
って きいてみた。
「そりゃあ、晴れだよ。」
って みんないった。
でもね、じぶんはこう思う。
雨の日って、雨がやんだら
にじが空にかかるんだもん。
うーん。やっぱり雨の日がいちばんかな。
あなたならどう思う?]]>
さきちゃんとまいごのうさちゃん
http://poetyuri.exblog.jp/591185/
2005-05-19T19:47:50+09:00
2005-05-19T19:45:51+09:00
2005-05-19T19:45:51+09:00
poetyuri
おはなし
ある夜、さきちゃんは秋の夜空をみて言いました。
「うさぎ座ってなんであんなにかわいいの?」
そのときとつぜん、うさぎ座がないたように見えました。
「うっ…うっ…うえーん!」
さきちゃんはおもわず言いました。
「どうしたの?」
「あっさきちゃん。あのね、パパとママからはぐれちゃったの。」
「それなら私がつれていってあげるわ。」
「ほんと?わーい!うれしい。」
けれども七つの国のぼうけん、やらなきゃいけないのでハッスル、ハッスル!
まず、さいしょについた国は、夕日の国。
なあんだ、あぶなくないなぁと思ったときでした。
「早く!あいつらをえじきに!」
「そうだ!早くつかまえろ!」
えっいや~!こっちこないで!
ふうう。あぶないあぶない。
やっぱりあぶないのね。
つぎは、くもの国。
私たちが入ったとたん、きゃあ!
雨ぐもが私たちをねらってるぅ!
にげきれないうちにかみなりがふってきちゃった!
いそぐのよ!ふえーこわーい国だ。
つぎはカーテンの国。
なんか、あぶないけはいをかんじるわ。
わっ!やっぱり!カーテンがのびてきて、つかまえようとするところ。
ぐるぐるまきにするのね。
やめてよ!のりまきじゃないんだから!
つぎはぼうしの国。
きゃあ!いや!ぼうしが下におちてくる!
いそいでにげなきゃ!
つぎはエアコンの国。
エアコンのまえに立った、と思ったらあっというまにふきとばされました。
つぎは、ノートの国。
ノートをあるいてみると、わわっ!
とじこめられちゃうよ!
つぎはさいご。
うさぎの国。
ここがふるさとね。
「ありがとうさきちゃん。行くね。」
「ええ。げんきでね。」
と、ほうこうへわかれて行きました。]]>
さきちゃんとうちゅうの七つの国
http://poetyuri.exblog.jp/566215/
2005-05-17T22:59:26+09:00
2005-05-18T13:22:27+09:00
2005-05-17T22:57:26+09:00
poetyuri
おはなし
わたし、さき。
ねえ、今、しょうらいやりたいことってある?
わたしはね、じぶんのさそり座にのって、うちゅうをたびしてみたいな。
そう思ったときです。
「さきちゃん、ねえ、うちゅうへ行って七つの国のぼうけんをしよう。
ぼく、さそり座のさそりくんだよ。」
うわっ、わわっ!なんだなんだ?
そうだ、さそりくんっていうんだった!
「さそりくん、七つの国って?」
「うちゅうにある七つのにじの国だよ。」
「じゃあいこう。」
「しゅっぱーつ!!」
まず、ついたのは火星の国。
ほのおがめらめら。
町中をあるいていくとおみせがすごいの!
ほのおのろうそくや、ほのおのようふくや、ほのおの文ぼうぐや…
「こんなあつい町でだいじょうぶなのかしら。」
「みんなかわってるものね。」
つぎはきんきらきん、金星の国です。
町じゅう金色だらけ。
ここもおみせがものすごい!
金色にしてくれるメイクのみせ、金色のケーキや、金色のものはなんでもうってるみせ…
「ここつまらない。」
「つぎいこう。」
つぎはウォーター。水星の国です。
こんどは町じゅうが水色、水だらけ。
ここのおみせもかわってるぅ!
水星のかけらをうっているみせ、そらをうっているみせ…
「うわっ水だらけ!」
「ちょっとみんなきみがわるいわ。」
つぎはながれ星の国。
う、うわあ!ぶつかるぅ!
一日じゅうながれ星がふってくるみたい。
まちにはこんなみせが。
たんじょうびにオススメの、ながれ星がはこの中からとびだしてくるびっくりばこ、
ながれ星のえんぴつけずり…
「さっきよりはましだね。」
「でもまだちょっとね。」
「そうだねぇ。」
つぎは木星の国。
木が、町じゅうにはえています。
みせは…こんなみせ。
木でつくったジュエリーのみせ、みんな木でできているおもちゃやさん。
「ここあんまりすきじゃない。」
「つぎいこう。」
つぎは土星の国。
うわぁ!土とドーナツだらけ!
みせは…こんなの。
ドーナツのかたちの赤ちゃんグッズのみせ、やさいのなえやさん…
「ここはいいわね。」
「そうだね。」
つぎはとうとうさいご。
わたしたちのふるさと、ちきゅう。
「わたし、もううちへ行くわ。」
「うん、ぼくもたのしかったよ。」
「またあおうね。」
「さようなら…。」
そうしてゆっくりと手をはなしながらやくそくしたんだ。
「また、あおうね。」
ってね。
]]>
星のすきなさきちゃんとながれ星
http://poetyuri.exblog.jp/550899/
2005-05-16T21:48:46+09:00
2005-05-18T13:21:28+09:00
2005-05-16T21:46:45+09:00
poetyuri
おはなし
ある日、さきちゃんがよるのまどのそとを見ました。
星はいつものようにキラキラとかがやいていました。
さきちゃんは、つまらないようにいいました。
「あーあ。11月なのにながれ星なんてぜーんぜんふってこない。
本には11月にながれ星はいっぱいふるてかいてあったのに。
これで、21日目よ。もう、あきちゃう。」
さきちゃんがためいきをついたときです。
とつぜん、こえがしました。
「こんばんは。さきちゃん。
ぼく、ながれ星のハッピーだよ。」
さきちゃんはとうぜんびっくりです。
でも、すぐに、にっこりしていいました。
「こんばんは。ハッピーくん。」
すると、ハッピーがいいました。
「ねえ、さきちゃん。いっしょにさんぽに行こうよ。」
さきちゃんは
「いいよ。早くいこうね。」
と、いいました。
「そうだね。じゃあ、ぼくのせなかにのってね。」
といわれました。
ぴゅうんとあっというまによぞらへひとっとび。
まず、さいしょ見つけたのは、オリオン座とうさぎ座のおいかけっこ。
うさぎはひっしでにげまわります。
いて座には、気をつけないといけません。
だって、やをなげてくるんです。
2月の星あたりは水にかんけいする星座がいっぱいです。
うお座、みずがめ座、しっぽが魚のやぎ座…
「あっそうだ!わたしはさそりよ、さそり!いますぐさがして!」
ハッピーはそういわれてもあせらないで星空のちずを出しました。
そして、さそり座を見て、そのあと言いました。
「ごめんね。ぼくもう行かなくちゃ。
ぼく、おくっていくね。」
するとあっというまにうちについてハッピーも見えません。
さきちゃんはハッと目をさましました。
ゆめでした。でもさきちゃんは思いました。
またあおうね。ぜったいだよ。ハッピーとね。
]]>
あさり
http://poetyuri.exblog.jp/398633/
2005-05-04T16:00:14+09:00
2005-05-04T15:58:08+09:00
2005-05-04T15:58:08+09:00
poetyuri
詩
わお、ふん水だ
しお水ピュッピュッ
あたまだしてにゅるるるる
しお水ピュッピュッ
ペッペッしおからい
しお水ピュッピュッ
ラップをしとけば大じょうぶ
しお水ピュッピュッ
ラップをどかすと
しお水ピュッピュッ
あさりたち
しお水ピュッピュッ
わあやめてぇ
やめないと
おみそしるにしちゃうぞ]]>
星のすきな天文がくしゃ
http://poetyuri.exblog.jp/239310/
2005-04-18T17:28:15+09:00
2005-04-18T17:26:02+09:00
2005-04-18T17:26:02+09:00
poetyuri
詩
わたしのしょうらいのゆめ なんだとおもう?
それはね、すきなものは星。
としょしつで本をかりるとき
いつも星の本をかりるんだ。
しょうらいのゆめはね、天文がくしゃ。
星の本よんでるときも よんでないときも
このしょうらいのゆめが こころからはなれないんだ。
わたし、じぶんのこの目でたしかめたいんだ。
みらいのじぶんを。
えっ あなたも行く?
いいよ。じゃあタイムマシンにのってしゅっぱつ!!
ふう やっとつきました。
町を見るとだれがだれだかわからなくなります。
あっ 見つけた!!
天文だい。
天文だいは りっぱにそびえたっていて
しんぴんのようです。
あっ わたしがいる!!
すぐにわかりました。
かおは ほとんどにています。
わ~~い!!!
じぶんのしょうらいのゆめが かなった。
なんてすてき!!
あなたのゆめは どうだった?
]]>
空の下の天の川
http://poetyuri.exblog.jp/230102/
2005-04-17T17:04:49+09:00
2005-04-17T17:02:36+09:00
2005-04-17T17:02:36+09:00
poetyuri
詩
あさ。
きょうもいつものとおり
しんぶんをとりに行った。
エレベーターをまっているとき、
わたしはすごいものを見た。
東の下のほうを見ると、きいろいのっぽの花が
いくつもいくつもさいていて、
まるで、天の川がおちているみたい。
なんでだろうね。
それは、きいろい花がみちていて
みちをつくっているからだ。
なんかとてもきれいで目をつぶると
じぶんが星空に入った気分。
なつのよぞらにかいりきナンバー1の
さかさまのギリシア一のゆうしゃヘルクレス座
なつのよぞらのかいりきナンバー2で
いばりちらしていたオリオンにかったさそり。
こんなことをおもいうかべていたら、
いつのまにかエレベーターがきていた。
かえり。
また花の天の川をながめた。
こんなことがほんとにあったらいいのになあ。
こんどさんぽで行こうね。じっち!!
ゆりより]]>
パパ
http://poetyuri.exblog.jp/222521/
2005-04-16T19:43:52+09:00
2005-04-16T19:41:38+09:00
2005-04-16T19:41:38+09:00
poetyuri
詩
パパってやさしいね。
お出かけのときいつもさそってくれる
こんなやさしいパパなんているのかな
いないよね
いっつもいっぱいあそんでくれる
こんなやさしいパパなんているのかな
いないよね
いつもニコニコわらわせてくれる
こんなやさしいパパなんているのかな
いないよね
パパ これからもおしごとをがんばってね
パパ これからもなかよくしようね
パパのこと大好きだよ
ゆりより]]>
双子座のよるのさんぽ
http://poetyuri.exblog.jp/219059/
2005-04-16T10:21:35+09:00
2005-04-16T10:19:21+09:00
2005-04-16T10:19:21+09:00
poetyuri
おはなし
ある、きれいなまん月のばん、
双子座のカストルがいいました。
「ポルックス、きょうは月も出ているし、
天の川もながれているし
ぎんがてつどうもある。
いっしょにさんぽに行かないかい?」
とききました。
ポルックスは
「いいね。さあ、出かけよう。」
しばらくあるくと、うさぎ座にあいました。
「こんにちは。双子さん。おさんぽですか?」
「はいそうです。」
「じゃあ、いっしょに行きませんか?」
「いいですよ。」
三人でいっしょにあるいていくと、こんどはさそり座にあいました。
さそりもさんぽだというので、四人で行くことにきめました。
しばらくあるくと、うさぎと双子はつかれてしまいました。
しかたなくさそりのせなかにのりました。
やがてうとうととねむってしまいました。
「双子さん、うさぎさん。」
というこえ。
「さそりです。おうちにつきましたよ。」
よく見るとじぶんのうち。
「ありがとう」
というと、さそりもじぶんのうちへかえっていきました。
]]>
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