さきちゃんとうみの宝さがし
2005年 06月 09日
さきちゃんシリーズ④
わたしね、うみにでも行って宝さがしをして、有名か大金もちになりたいな。
そう思ったときです。
「ねぇねぇさきちゃん。これからあたし、うみの宝さがしにいくの。
いっしょにいかない?」
えーっだれ?
ふりかえると、女の子。
そのうえ黒づくめで黒いとんがりぼうしに黒マントに黒いふく。
「えーっあなただぁれ?
どうしてあたしの名前知ってるの?」
わたし、思わず言いました。
「わたし、まじょよ。まじょのマジョリンよ。」
わっかわいい!
「ねぇ、さっそくいこうよ。」
「ちょっとまって。ふしぎのうみ!!!!」
マジョリンちゃんがそういったとたん、にじ色のうみへ。
マジョリンちゃんが言います。
「ここがふしぎのうみよ。」
さっそくうみへ入ると、なんと、いきができる!
それに、しょっぱくない!
まずは人魚さんの大いわへ。
きれいな人魚さんは、やさしそうな人がいっぱい!
あ!わたしたちくらいの女の子がきて言いました。
「わたし、セラっていうの。ねぇ、おともだちになりましょうよ。」
「きゃっかわいい!わたしはたかはしさきよ。」
「あたしはまじょで、マジョリンっていうのよ。」
それでみんなで宝さがしで、6じかん、いや、8じかんくらいしたころ、セラちゃんが言いました。
「きゃっ見て見て!!!宝ものよ!」
えーっ、うそ!
もどってみると、ほんとに宝ばこ。
あけてみたら、ほうせきや、お金がざっくざく!!!
「ねぇ、もちかえりましょうよ。」
「そうよ。大金もちになってやるわ。」
わたしとマジョリンちゃんが、ゆうきりんりんで言うと、セラちゃんは
「やっぱりやめましょう。
これ、きっと、人魚の国の宝ものよ。」
はっ!!!
ゆめだわ。
でもね、やくそくしたんだ。
また、かならずあおうねって。
わたしね、うみにでも行って宝さがしをして、有名か大金もちになりたいな。
そう思ったときです。
「ねぇねぇさきちゃん。これからあたし、うみの宝さがしにいくの。
いっしょにいかない?」
えーっだれ?
ふりかえると、女の子。
そのうえ黒づくめで黒いとんがりぼうしに黒マントに黒いふく。
「えーっあなただぁれ?
どうしてあたしの名前知ってるの?」
わたし、思わず言いました。
「わたし、まじょよ。まじょのマジョリンよ。」
わっかわいい!
「ねぇ、さっそくいこうよ。」
「ちょっとまって。ふしぎのうみ!!!!」
マジョリンちゃんがそういったとたん、にじ色のうみへ。
マジョリンちゃんが言います。
「ここがふしぎのうみよ。」
さっそくうみへ入ると、なんと、いきができる!
それに、しょっぱくない!
まずは人魚さんの大いわへ。
きれいな人魚さんは、やさしそうな人がいっぱい!
あ!わたしたちくらいの女の子がきて言いました。
「わたし、セラっていうの。ねぇ、おともだちになりましょうよ。」
「きゃっかわいい!わたしはたかはしさきよ。」
「あたしはまじょで、マジョリンっていうのよ。」
それでみんなで宝さがしで、6じかん、いや、8じかんくらいしたころ、セラちゃんが言いました。
「きゃっ見て見て!!!宝ものよ!」
えーっ、うそ!
もどってみると、ほんとに宝ばこ。
あけてみたら、ほうせきや、お金がざっくざく!!!
「ねぇ、もちかえりましょうよ。」
「そうよ。大金もちになってやるわ。」
わたしとマジョリンちゃんが、ゆうきりんりんで言うと、セラちゃんは
「やっぱりやめましょう。
これ、きっと、人魚の国の宝ものよ。」
はっ!!!
ゆめだわ。
でもね、やくそくしたんだ。
また、かならずあおうねって。
by poetyuri
| 2005-06-09 09:56
| おはなし